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お待たせしました~真綾さんに会いに川口へ行く 寝台特急「北陸」前編 [歩いて撮ろう(鉄道編)]

大宮駅まで向かい、宇都宮線(東北本線)で小山へ、そこから
両毛線・上越線で高崎、そのまま南下して、大宮の一つ手前の宮原で下車。
大宮から途中下車なしの大回り乗車(大宮-宮原間 180円の運賃のみでOK)は
かなり疲れました。途中岩舟駅のホームにだけ降りましたが。レポはそのうち。

昔と変わらず残る、上野駅中央改札口の壁画

そのまままた高崎線に揺られ、上野で下車。
新婚旅行で乗った、寝台特急「カシオペア」と同じホームへ向かいます。
ちょうど青森行きの寝台特急「あけぼの」が出発するところでした。ラッキー
最近では珍しくなったブルートレイン東北旅行らしいお姉さん二人組も、
駅員さんに頼んでシャッター押してもらってました。あとは鉄オタらしき人多数。

「北陸」「あけぼの」「北斗星」と並ぶ乗車位置板

JR東日本の真っ赤なEF81が牽引

牽引機のEF81の機関士さん、シートの上であぐらかいたまま機関車を発進させました(怒)。栄えある東北ブルトレの先頭に立つんですから、
もうちょっとお行儀良くできないんでしょうか。21時45分、「あけぼの」発車。
上野駅13番ホームには、あと私の乗る「北陸」の乗客だけが残されました。
寝台特急利用者のみが利用できる(ことになっている)、「五ツ星広場」で
しばらく待つことにしました。入線まであと1時間・・・。


前はあったテーブルが撤去(?)されてました。イスがポツポツ並ぶ様子は何だか殺風景

膝の上をテーブル代わりに「とりめし」をいただきました

高崎で買ってそのまま食べそびれていた、「とりめし」が本日の夕食。
ひたすら列車に乗っていたので何とかガマンできましたが、それでもお腹空きました。
「だるま弁当」にしようか迷いましたが、ここのとりめしはくどくなく美味しい。
あっという間に完食してしまいました。

駅弁を食べ終わるとすることもなくなり、少し多くなった荷物の整理、
お土産の整理、車内で飲む酒やおつまみ、水などを買っているうち、
入線時刻が近づいてきました。この頃ポツポツと乗客が集まりはじめました。

貫通扉を開けたまま「北陸」入線

22時45分頃、駅員さんがカンテラを持ってホームへ。
シーツや浴衣などを持った係の人が、乗車口にスタンバイすると、
はるか向こうからオハネフ14を先頭に、「北陸」の入線です。
機関車が向こうから押す、推進運転という独特の方法ですね。上野駅のホームは
頭端式という行き止まり式のホームのため、機関車付け替えができないので
このような方法がとられているそうです。


14系は電源車がないので、24系のような騒音や排気ガスはありません
丸みを帯びた緩急車、今や貴重ですね

自分の個室にとりあえず荷物だけ置き、さっそく撮影タイム。
ホームを忙しく行き交う、乗務員の方々やリネン係の人たちを避けながら、
車番をデジカメに収めていきます。前は1両ずつメモ帳に書いていたものですが、
最近はデジカメという便利な記録媒体があるので、有効活用。

この日の編成は、
(EF64 1031号機)(スハネフ14 32)(オハネ14 91)(スハネ14 758)(スハネフ14 31)
   (スハネ14 756)(オロネ14 703)(スハネ14 703)(スハネフ14 30)

でした。わからない方は適当にスルーしてください(笑)。
私は4号車のスハネ14 756に乗車。

昔と変わらない、白地に黒の方向幕

今や珍しくなったブルートレインの中で、「北陸」は最も地味と言っても
過言ではない列車です。
上野~金沢間500キロあまりを、7時間半という
寝台特急にしてはかなり短い時間で結びます。乗車してすぐ眠らないと、
目的地までにろくに寝ることも出来ません。使われている車両も、
20年ほど前からほとんど変化がなく、取り立てて話題の出てこない列車ではありますが、
フリーきっぷで乗車できるので利用率が高いらしいです。
廃止の噂も今のところは出ていませんし。大したもんです。

2号車にはシャワー室も(後ほど紹介)

車番記録が終わると、次は8両編成の一番前にいる機関車の撮影。
この日の牽引機は、EF64 1031号機でした。今やEF64牽引の定期旅客列車は、
この「北陸」だけになってしまいました。
貨物列車牽引などでは、まだまだ活躍しているんですが。
「銀河」を牽くEF65-1000とよく似ていますが、EF64は山岳急勾配路線対応機と合って、
全体に武骨な感じがカッコイイです。私はこっちの方が好きですね。


双頭型両用連結器搭載、ゴテゴテした前面が歴戦の強者を思わせます

長岡車両センター所属の同機は、客車はもちろん、電車なども
連結できる特殊な連結器を装備しています。これは新潟にあるJR東日本の工場から、
首都圏などへ新造車両を牽引するためだそうな。あと廃車になった車両を、
同じく新潟の解体所へ持っていくときにも使われるので、ファンの間では
別名「死神」とも呼ばれているそうです(怖)可哀想なあだ名です。

これから上越国境の山越えに挑む横顔

一通り編成写真は撮り終えたので、ようやく個室に戻ります。
今回は4号車のB個室寝台「ソロ」を予約。普段から人気らしく、予約がとれないことも
多々あるそうですが、なんとか乗ることが出来ました。さっそく中へ。

金帯をまとった車両に窓がいっぱい

通路は普通のB寝台車と変わらず、折りたたみイスもついてます

一時期開放式のノーマルB寝台にはまっていましたが、
ゆったりくつろぐなら、やはり個室寝台の方が良いです。
料金も同じとあっては、こちらに人気が集中するのもわかります。
狭い車内に2階建て個室が、工夫して配置してあります。今回は1階でした。

荷物を置いてもゆとりのある室内

2階は天気がよい日は、途中星空を眺めながら眠れるという、
星空好きにとってはなかなか優れものの車両なのですが、この日は午後からあいにくの雨。
窓を叩く雨粒しか見えなかったでしょう。こういう日は1階の方が良かったでしょうね。

ホームのコンビニで買った、焼酎水割り缶(こんなの売ってるんですね)と
おつまみのうにせんをテーブルに置くと、ほどなく発車のアナウンスが流れ、
客車列車独特の「ガクン」という揺れとともに、23時03分、
寝台特急「北陸」の金沢への短い旅路は始まりました(つづく)。

車窓に流れゆく上野駅の風景

「図説」夜行列車・ブルートレイン全史
日本の主要夜行列車・車両を完全網羅!!歴史群像シリーズ


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